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☆海へ行くつもりだった☆
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感性優先ブログ☆

by 風歌
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☆風と街☆



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☆星を撒く☆




なんでもない日常を
書いてるつもりです。

ここは気ままにホッとするところ

<素材をお借りしております>




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*************



海は、存在であり
雨は、
現象にしかすぎない。

いつも、ひとを畏れ
天使を信じ、
見て見ぬふりをせず、
なみだしていたい。




Counting the number sheep
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世界中の子供たちの瞳が、
真剣味を
帯びて輝く
豊かな子供も
貧しさの中の子も
ひそやかに、待つ。
胸をときめかせ
待っている、その日。

天使マイケル
一応、ここの守護神☆

海に
ふれると
治癒され
よみがえるのかもしれない。




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ノルン(古ノルド語:norn)は、北欧神話に登場する運命の女神。複数形はノルニル(古ノルド語:nornir)。

その数は非常に多数とも言われ、アールヴ族や、アース神族、ドヴェルグ族の者もいる(『スノッリのエッダ』による)。しかし、通常は巨人族の3姉妹である長女ウルズ、次女ヴェルザンディ、三女スクルドのことのみを意味する場合が多い。 彼女ら3人の登場により、アースガルズの黄金の時代は終わりを告げたとされている。

世界樹ユグドラシルの根元にあるウルザルブルン(「ウルズの泉」)のほとりに住み、ユグドラシルに泉の水をかけて育てる。ウルズとヴェルザンディは木片にルーン文字を彫る。スクルドはワルキューレの一人。



目次 [非表示]
1 概要
2 語源の説明
3 他のゲルマン民族の女神との関係
4 主要な出典 4.1 散文エッダ
4.2 詩のエッダ
4.3 伝説のサガ

5 脚注
6 関連項目


概要[編集]

ノルンは北欧神話においてさまざまな血統の人々の運命を支配する多数の女性的存在、ディース(disir)[1]の1種である。

イギリスの伝説は、3人の魔女たち(Weird Sisters。しばしばWyrd SistersやThree Weird Sistersと呼ばれる)のことを語るが、そこでは、その名自体が「運命(fate)」を意味する名前を付けられたノルニルの1柱の名前「Urdr」の英語形「Wyrd」が登場する。

スノッリ・ストゥルルソンによる『古エッダ』の『巫女の予言』の解説によれば、最も重要視される3柱のノルニル、ウルズ(古ノルド語:Urdr、英語:Wyrd)、ヴェルザンディ(古ノルド語:Verdandi)、スクルド(古ノルド語:Skuld)は、ウルズの泉(運命の泉)の畔の住居から出てきて、泉から水を汲み上げ、泥をすくい、それらを混ぜたものをユグドラシルに注ぐことで樹勢を保たせている[2]。 彼女たちノルニルは、ヨトゥンヘイムからやって来て神々の黄金時代を終わらせた、3人の手強い巨人の乙女(ヨトゥン)であると説明される[2] [3]。

また彼女たちは、『ヴァフスルーズニルの言葉』(下記参照)で説明される、「メグスラシル(Mogtrasir)の娘たち」と同一のものかもしれない[2]。 彼女たち3柱のノルニルに加えて、人が生まれたときその人の将来を予め定めるために、多くの他のノルニルがその場に到着する[2]。 悪意あるノルニルと善意のノルニルがおり、後者がいわゆる守護女神である一方で、前者は世界中にすべての悪意と悲惨な出来事をもたらしたという[2]。

利益と損失の両方をノルニルが運んで来るという言い伝えは、キリスト教が入ってきた後も信じられていた。 その証拠として、ボルグンド・スターヴ教会で見つかった「ルーン文字銘 N 351 M」(en)が挙げられる。
「TorirはOlausがここを通って旅したとき、彼のためのミサの直前に、このルーン文字を刻んだ。ノルニルは良いことと悪いことの両方、そして大きな労苦……彼女らは私のために作り出した」[4]。
語源の説明[編集]

ウルズ(Urdr、Wyrd、Weird)という名前が「運命(fate)」または単に「未来(future)」を意味する一方で、ヴェルザンディ(Verdandi)は、古ノルド語の単語で「~になる(to become)」という意味の動詞「verda」から派生し、スクルド(Skuld)は動詞「~だろう(shall)」に関連がある[2]。 過去を司るウルズ、現在を司るヴェルザンディ、未来を司るスクルド、という解釈が一般的であるものの、その根拠は北欧神話にはない。むしろ3柱全員が未来を象徴している[2]。 さらに、3柱の主要なノルニルがいるという考え方は、ギリシア神話・ローマ神話において同様に糸を紡いでいる運命の女神モイライ・パルカイ(Parcae)が後世に及ぼした影響である可能性がある[2]。 ノルン(norn)の名の起源は確かではない。 しかし、その名は「編む(to twine)」という意味の単語に由来している可能性がある。 そしてそのことは、彼女らが運命の糸を編んでいるとされることに当てはまるだろう[2]。

他のゲルマン民族の女神との関係[編集]

ノルニル、フィルギャ、ハミンギャ、ワルキューレの間に、さらにこれらの総称語「ディース(複数形:ディーシル)」(disir)との間にも、はっきりとした区別はない。 さらに、詩的許容(en:artistic licence)は、このような語が古ノルド語詩(Old Norse poetry)で死すべき運命の女性を言い表すのに使われることを認め、また女性のために使用される多様な名前についてスノッリ・ストゥルルソンの『詩語法』を引き合いに出す。 すなわち、女性はアース女神(Asynjur)やワルキューレ、ノルニル、または超自然的な種族の女性に拠って隠喩で呼ばれることがあるとする[5]。

主要な出典[編集]

ノルニルに関する古ノルド語の出典元が多数残っている。ほとんどの重要な出典は、『散文エッダ』(スノッリのエッダ)と『詩のエッダ』である。前者が古い詩に加えて12世紀から13世紀にかけての族長であり学者であるスノッリ・ストゥルルソンによって改作された物語、説明、解説を含んでいる一方で、後者はノルニルが頻繁に引き合いに出される古い詩を含んでいる。

散文エッダ[編集]

スノッリ・ストゥルルソンの『散文エッダ』の一部は『ギュルヴィたぶらかし』と呼ばれているが、その中でスウェーデンの王ギュルヴィが自分をガングレリ(Gangleri)と名乗ってヴァルハラを訪ねる。 そこで彼は、3人の男の姿をとったオーディンから、北欧神話についての教養を得る。 3人の男は、3柱の主要なノルニルがいること、しかしさらに、アース神族、エルフ、小人といった、それ以外のさまざまな血統の者がいることを、ギュルヴィに説明する。
「泉のそばのトネリコの下に、館が建っていて、それは美しいものだ。そして、その館から、次のように呼ばれる3人の乙女が出て来る。それがウルズ、ヴェルザンディ、スクルド。これらの乙女が人間の人生の終わりを決める。我々は彼女たちをノルニルと呼ぶ。しかし、多くのノルニルがいる。生まれた子供それぞれのところへ、その人生を定めるために来る人々である。彼らは神の血統であるが、第2の種族は妖精族であり、そして第3は小人族である。ここに言われているように。大部分の出自はばらばらだ、私は、ノルニルはそうなのだと言おう――彼らが共通の一族であると主張しないことを。何人かはアース神族であり、何人かは妖精族であり、何人かはドヴァリン(en)の娘である。」その時、ガングレリが言った。「もしノルニルが人間の運命を左右するならば、その時、彼女たちは非常にむらのある振り分けをします。何人かには楽しくて豪華な人生があるが、他の人々にはほとんど財産や名声がありません。何人かには長い人生があって、他の人々には短い人生があります。」ハールは言った。「高潔な血統の良いノルニルは、楽しい人生を定める。しかし、凶悪な運命によって苦しめられるそうした人々は、凶悪なノルニルによって支配されている。」[6]
3柱の主要なノルンたちが、ウルズの泉から水を汲み、ユグドラシルに水をやる。
さらに言おう、ウルズの泉のそばにこれらのノルニルが住んでおり、毎日、泉の水を汲み、泉の周りにある土とともに、いつまでもその枝を衰えさせも腐敗もさせないためにトネリコの上にそれを撒く。その水がとても神聖であるため、すべてのものが泉に入ることで卵殻の内側にある膜と同じぐらいに白くなる、――ここに言われているように。


……「最も年下のノルン、スクルドと呼ばれる彼女が戦いを裁決する」……。フェロー諸島で2003年に発行された郵便切手にアンカー・エリ・ペーターセン(en)によって描かれたノルニル。私は、知っているユグドラシルと呼ばれているトネリコが立っているのを。雪のような白い土を振りかけられる高い樹だ。それから露が生じ、谷間に降る――それは、いつも緑のままで立っているウルズの泉の上に。そこから大地の上へ降るその露は、人間によって蜂蜜と呼ばれ、それが蜜蜂を育てるのだ。また2羽の鳥がウルズの泉で養われている。それらは白鳥と呼ばれ、そしてそれらの鳥からそう呼ばれる鳥の血統が生じたのだ。」[6]
スノッリは、最も若いノルンのスクルドが、また実質的にはワルキューレであること、殺害された者から戦士を選り抜くことに参加することを読者に知らせる。
これらは、ワルキューレと呼ばれ、彼女らをオーディンはあらゆる戦場に送る、そして彼女らは男たちの最期を決め、また勝利を与える。グズ(Gudr)とロタ、そして運命の女神の末っ子のスクルドが、虐殺するものを手にとり、戦いの帰結を決定するために進む。[6]
詩のエッダ[編集]

『詩のエッダ』は、スノッリが『散文エッダ』に記載した情報の元になった詩がより古い文献の代わりとなることから、価値がある。『ギュルヴィたぶらかし』にあるように、『詩のエッダ』は3柱の主要なノルニルに加えて、より目立たない多くのノルニルが存在することに言及する。 さらに、小人のノルニルは小人の娘であるなど、彼らがいくつかの血統の出身であると話されることにより、『ギュルヴィたぶらかし』と一致する。 また、3柱の主要なノルニルが女巨人たち(女性のヨトゥンたち)であったことを暗示している[7]。

『ファーヴニルの言葉』(en)は、シグルズによる致命傷で死んでいくドラゴンのファーヴニルとシグルズとの間のやりとりを含んでいる。英雄は多くの事柄についてファーヴニルに尋ね、その事柄の1つがノルニルの本質であった。ファーヴニルは彼らがたくさんいること、いくつかの血統があることを説明する。


by ウイキペヂイア
by before_rain | 2019-07-15 11:15